熊本北聖書キリスト教会

熊本北聖書キリスト教会

2016年8月30日火曜日

今日の青年会

2016年8月30日(火)

毎週火曜日の聖研、今日も守られたことに感謝いたします。

引き続きO.ハレスビー著の『祈り』を一緒に読みつつ、
分かち合いのひとときを持つことができました。
今週は「祈りの諸問題」というテーマです。

聖書には「天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも、正しくない者にも、雨を降らしてくださるからであるーマタイ5:45」とあります。

そうです、神さまは祈る人にも祈らない人にも、
信じる人にも信じない人にも等しく有り余るほどの愛と恵みを注いで下さっています。
・・・では、私たちキリスト者はなぜ祈るのか。
そう、思ったことはありませんか?

神さまの愛はすべての人に与えられていて、
多くの賜物が一人一人、それぞれに与えられてます。

しかし、救いについてはどうでしょうか。
神さまを受け入れ、私たちの中にお迎えすることは、
私たち自身が心を開かなければなりません。
神さまに心を開き、神さまを心の中にお迎えする時に必要な器官が「祈り」であると、
ハレスビー氏は教えてくれています。

雨は、すべての人の上に降りますよね?
主の恵みは雨のようです。降り注がれます。
それを祈りによって自分たちの器の中にいれるか、
それともざるのような状態で素通りさせるか。
祈りによって、変わるのではないでしょうか。

常に祈りに覚え、心の中を神さまでいっぱいにしたいですね。


2016年8月28日日曜日

『心の貧しい者』豊世 武士 先生

2016年8月28日 第4主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書5章1~10節
説教主題:『心の貧しい者』
招詞:マタイの福音書5章3節
心の貧しい者は幸いです。
天の御国はその人たちのものだから。

2016年8月27日土曜日

第4主日礼拝のお知らせ

2016年8月28日 第4主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書5章1~10節
説教主題:『心の貧しい者』
招詞:マタイの福音書5章3節
心の貧しい者は幸いです。
天の御国はその人たちのものだから。

教会学校
聖書のお話:『水の上を歩くペテロ』
聖書箇所:マタイ14章22~33節
 暗唱聖句:ヘブル12章2節
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。

2016年8月23日火曜日

今日の青年会

2016年8月23日(火)

毎週火曜日の聖研、今日も守られたことに感謝いたします。

引き続きO.ハレスビー著の『祈り』を一緒に読みつつ、
分かち合いのひとときを持つことができました。
今週は「祈りの形態」というテーマです。(あと残り3章です!)


お祈りは、人格の神とともにある人間の個人生活の表現なので、
人との会話と同じように、言葉を取り決めたりせず、
自然発生的で自由で生き生きした形であるのですが、
ハレスビー氏は祈りには5つの形態があると教えてくれています。

一つ目は願う祈りです。
以前、祈りの誤用について学びましたが、ついつい、この願いは肉の思いだとか、
この世的な願いだと、真に求めているにもかかわらず、
祈らずに心に留めてしまう事、ありませんか?
私たちが求めるものを受けるか否か、それは神さまが決めてくださいます。
子どもが、親にお願い事を素直に話せる関係って素敵ですよね。
私たちも、神さまに自分の心の願いを知っていただく事が大切なのだと学びました。

二つ目は感謝の祈りです。
なにかしてもらったら「ありがとう」を言いなさい!よく聞くセリフです。
私たちは自分が必要と思っている以上のものを神さまから賜っています。
神さまにいただいている賜物を心の底から感謝する事、
幼子にありがとうと言いなさい!と教えるように訓練が必要です。
すべての事について神さまに「ありがとう」と心から言えるようになりたいものです。

三つ目は讃美です。
感謝と讃美は両者とも神に栄光を帰するものですが、
讃美は私の思いを超え、神さまへの頌栄となり、鳴り響きます。
この地上で神を讃美する事を学ばずして、天のコーラスの一員になることはできません。

四つ目は会話です。
祈りはいつしますか?
起きた時、寝る時、祈祷会の時・・・
イエスさまは、厳かな時間だけ聞いておられるわけではありません。
いつでも、両手を広げて待っていてくださいます。
また、「鍵が見つかりません!」というような小さい祈りも快く聞いてくださっています。
絶えず祈りなさい、とあるように、私たちは絶えず呼吸しているように、絶えず祈り続けることを、神さまは望んでおられます。
呼吸によって生かされるように、祈りによって神さまに新しくつくり変えてくださいます。

最後は言葉のない祈りです。
幼子が遊び疲れて、母の膝の上で眠るように、
神さまはいつでも私たちが近づくこと、御前に歩み出ることを待っておられます。
会話が続かなくて気まずくなる?神さまはそんなお方ではありません。
黙って、神さまに信頼して御前にただ座る。
それを祝福と感じたい。そう思います。

ーその御前にあなたがたの心を注ぎ出せ 詩篇62:8ー

2016年8月21日日曜日

『敵を愛し、祈れ』横山 秀喜 先生

2016年8月21日 第3主日礼拝
礼拝説教:横山 秀喜 先生(多良木聖書教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書5章43~48節
説教主題:『敵を愛し、祈れ』
招詞:マタイの福音書5章44節

  しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

2016年8月20日土曜日

第3主日礼拝のお知らせ

2016年8月21日 第3主日礼拝
礼拝説教:横山 秀喜 先生(多良木聖書教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書5章43~48節
説教主題:『敵を愛し、祈れ』
招詞:マタイの福音書5章44節
  しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

教会学校
聖書のお話:『モーセからヨシュアへ』
聖書箇所:申命記34章、ヨシュア1章
 暗唱聖句:ヨシュア1章9節

わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。

2016年8月16日火曜日

今日の青年会

2016年8月16日(火)

毎週火曜日の聖研、今日も守られたことに感謝いたします。

引き続きO.ハレスビー著の『祈り』を一緒に読みつつ、
分かち合いのひとときを持つことができました。
今週は「祈りの意味」というテーマです。

祈りとは、そもそもどういうものなのか。

一方的に、私たちの願い事を神さまに伝え、
かなえばよし、かなわなければ信じない。
そういった、世の中の大半の基準とは正反対のものだと学びました。

私たちの欲求や必要を満たすための手段に貶めるか、
それとも、神さまの御心がかなうための良き通り管となるか。
それはひとえに、どのようなことを祈ろうとも最終的に
主の御名が崇められることにつながっているかどうかにかかっています。

どんな願い事も、必要も、神さまへの訴えも、
すべての祈りが主の御名が崇められるためにこそ差し出されていると言えるか。
ここにキリスト者の祈りと世の祈りとの明確な違いがあるわけです。

どんな小さな願いでも主に祈り求め、
たとえ苦難の中で祈りに答えがなくても、
主の御名を崇めることを求め、平安のうちに主を待つ。

どんなことであれ、
祈りを通して働かれる神さまに栄光を帰すように、
御名が崇められるためだけに願い求めること、
神さまに委ねるという祈りの秘訣を学びました。


ーわたしの名によって願うことは、なんでもかなえてあげよう。
 父が子によって栄光をお受けになるためである。 ヨハネの福音書14:13ー


2016年8月14日日曜日

『神の愛と赦し』久保田 周太郎 先生

2016年8月14日 第2主日礼拝
礼拝説教:久保田 周太郎 先生(興戸キリスト教会牧師)
聖書箇所:ルカの福音書23章32~43節
説教主題:『神の愛と赦し』
招詞:ルカの福音書23章43節

 イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」

2016年8月13日土曜日

第2主日礼拝のお知らせ

2016年8月14日 第2主日礼拝
礼拝説教:久保田 周太郎 先生(興戸キリスト教会牧師)
聖書箇所:ルカの福音書23章32~43節
説教主題:『神の愛と赦し』
招詞:ルカの福音書23章43節
 イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」

教会学校
聖書のお話:『金の子牛』
聖書箇所:出エジプト記31章18~32章35節
 暗唱聖句:申命記6章5節

心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい

2016年8月9日火曜日

今日の青年会

2016年8月9日(火)

毎週火曜日の聖研、守られたこと感謝いたします。

引き続きO.ハレスビー著の『祈り』を一緒に読みつつ、
分かち合いのひとときを持つことができました。
今週は「祈りの誤用」というテーマです。

私たちの祈りは、神さまにお願いするばかりの祈りが多いです。
祈りなさい、そうすれば与えれらます。
そう、聖書にも書いてあります。

けれども、お願いして自分の思い通りにいかないことって多々有ります。

神さまの御心と違う、または肉的な願いは、求めても与えられません。

しかし、そんなお祈りをしても神さまは私たちに誤りを教えてくれます。
自分の心が熱烈に自己主義であることを!

祈ることも神さまに依り頼み、神さまの御名をほめたたえることを第一に。
お祈りの極意を学びました。
 
ー求めても与えられないのは、快楽のために使おうとして、悪い求め方をするからだ。 ヤコブ4:3ー

 

2016年8月7日日曜日

『心配無用』山尾 研一 先生

2016年8月7日 第1主日礼拝
礼拝説教:山尾 研一 先生(町田聖書教会牧師)
聖書箇所:マタイの福音書6章26~34節
説教主題:『心配無用』
招詞:マタイの福音書6章33節

 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

2016年8月6日土曜日

第1主日礼拝のお知らせ

2016年8月7日 第1主日礼拝
礼拝説教:山尾 研一 先生(町田聖書教会牧師)
聖書箇所:マタイの福音書6章26~34節
説教主題:『心配無用』
招詞:マタイの福音書6章33節

 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。

教会学校
聖書のお話:『十戒』
聖書箇所:出エジプト記20章1~17節
 暗唱聖句:出エジプト記20章3節
あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない

2016年8月4日木曜日

鹿本でのキャンプが終わりました。

先日、8/1-2に鹿本キリスト教会主催の
キッズサマーキャンプが終わりました。

非常にたくさんの子どもたちが参加していて、
賑やかで楽しいひと時となりました。

当教会からも小学生たちが参加して、
「きらり」のプールで飛び込みをしたり
ウォータースライダーを滑ったり
思いっきり遊べたようです。

夏休みの良い思い出として、
神様が造られた大自然を心から喜び
信仰にある平安が心に残ってくれたらと思っています。

まだまだ暑い夏が続きます。
この夏も子どもたちがよく遊び、よく学び、
信仰の道から離れないようにお祈りください。


2016年8月2日火曜日

今日の青年会

2016年8月2日(火)

毎週火曜日の聖研、守られたこと感謝いたします。
(先週はホストファミリー不在のため、熊本東聖書キリスト教会のメンバーのみで交わりのひと時が持たれました。)

引き続きO.ハレスビー著の『祈り』を一緒に読みつつ、
分かち合いのひとときを持つことができました。
今週は「祈りと断食」というテーマです。

今回の青年会参加者、断食経験者はいませんでした。
みんな、やる機会がなかった、とか、あまり深く考えたことなかった、等。
 けれども、イエス様は進んで自ら断食していること、聖書から学びました。
あのイエス様でさえ、祈るために断食していたんです。

何か熱心に祈るために、イエス様は断食をされていました。
私たちも熱心に祈りたいと思いますが、、、
私たちの周りには、24時間開いているコンビニ、スマホ、テレビ、なんでもあります。
たくさん時間を使うことが出来ます。 
はてさて、どうしたものか。

しかし、ハレスビー氏によると、長短いずれにせよ、一時、物質世界と私たちを束縛する絆を解くことが断食だと教えてくれています。
何か、身近なことを横に置き、神様のとの時間に集中することから。
私たちは今週初めようと語り合いました。



※今日は「祈りと断食」がテーマでしたので
せっかくなので祈りと断食をガイドしてくれる施設がないか探してみました。

1995年に日本のリバイバルを祈り求める24時間365日運営する断食施設としてオープンした、愛知県に「断食祈祷院 カナ」があるようです。

健康のための断食道場などはいくらか見つかりますが、
 同じ信仰を土台とした、祈りとしての断食施設はとても貴重です。
近くにあればなと思う反面、できることから、足元の一歩が大事だとも思わされます。