熊本北聖書キリスト教会

熊本北聖書キリスト教会

2016年12月31日土曜日

第1主日礼拝(新年礼拝)のお知らせ

2017年1月1日 第1主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:詩篇2篇1~12節
説教主題:『来て飲みなさい』
招詞:詩篇1篇3節
その人は、水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。そん人は、何をしても栄える。

2016年12月27日火曜日

今日の青年会

毎週火曜の青年会。

今日も無事に開催できました!


いつもお祈りありがとうございます。


今日は、というか、
今日からは、『ラディカル』(David Platt著)という
文字どおりラディカルな本を読み始めました。
※radical=徹底的な、革新的な、根本的な、etc…

第1章がイントロダクションのようになっていましたが、
その問いかけは、真に迫るものがあります。

私たちは、ほとんど当たり前のように聖書を読みますが、
あまりにも日常にありすぎて、
自分勝手な読み方をしてないか?

キリストが発せられた言葉を、
受け取りやすいように「自分なり」に薄めて解釈してないか?

と問われた気がしました。


キリストは、大群衆にいつも囲まれていたが、
弟子訓練を集中的に行ったということ。

アメリカの4千人規模の教会を牧会する牧師が、
そのことと身を置いているアメリカ文化とのギャップに
まず問題提起をして本書を始めています。

日本とアメリカとでは事情はだいぶ違いますが、
根本的な問いかけはまったく私たちにも通じます。



どれだけ福音に価値を見出しているか?

どれだけキリストに従おうと願っているか?

などなど。



キリストは、実にラディカルなことを言います。

『わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、
父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、
その幾倍をも受け、また永遠のいのちを受け継ぎます。マタイ19:29』



キリストが活動された時代も文化も違うため、
ほとんど無意識レベル私たちは
「そうは言っても生活が。。。そこまで従うには。。。」
とどこかでみことばを薄めて受け取っているわけです。

目を背けていたつもりはありませんが、
つい、うやむやにしてしまうような問いかけ。

そんな出だしでした。



これからどのような展開で、
本書がキリストの弟子になるよう勧めていくのか。
非常に楽しみです。


今日はたくさんのメンバーが集ってのひと時でした。
いつもお祈りありがとうございます。


2016年12月25日日曜日

『心からの献げもの』豊世 武士 先生

2016年12月25日 第4主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書2章9~12節
説教主題:『心からの献げもの』
招詞:マタイの福音書2章11節
そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。


2016年12月24日土曜日

第4主日礼拝のお知らせ

2016年12月25日 第4主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:マタイの福音書2章9~12節
説教主題:『心からの献げもの』
招詞:マタイの福音書2章11節
そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝んだ。そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。

教会学校
聖書のお話:『闇に輝く光』
聖書箇所:ヨハネの福音書1章1~5、9節、ルカの福音書2章8~20節
暗唱聖句:ヨハネの福音書1章5節

光はやみの中に輝いている。
やみはこれに打ち勝たなかった。

2016年12月20日火曜日

今日の青年会

毎週火曜の青年会。



今日も無事に開催できました!



いつもお祈りありがとうございます。





今日は『結婚の意味』第8章の後半。

セックスと結婚、というテーマの続き、
この本の最終回でした。


前回、結婚関係の中でしか認められないセックスは、
非常に強烈な作用があることを学びました。

今私たちの生きる文化では、
感情的な高まりの延長線上だけで体を重ね合うことが普通です。

それ以外に理由はあるの?
好きだったらして当然じゃない? と。

そういう風潮に毅然と反論するのが、パウロであり、
聖書的な世界観、神が定めた性理解です。

本来セックスは、それ自体に
男女を強烈に結び合わせる力があります。
文字どおり二人のすべてを結び合わせます
肉体的に、人格的、霊的に。

そのため、社会的・経済的・法的・人格的...など
一人の人間のあらゆる面において
すべてを一致させる意志の相手と性的関係をもってしまえば、
セックスは、その当然の結果として、両者の人生を歪めてしまうことになるのです。

生きる方向性が違う別々の二人が、
いっときの感情的な高まりで、
感情だけ、肉体だけで結ばれようとするのには無理があるというわけです。

逆に、お互いをささげある覚悟のできた、
結婚関係にある男女に於いては、
セックスは最高の愛情表現ともなり、素晴らしい潤滑油となります。


...今日読んだ箇所で印象的だったのは、
一般的なクリスチャンイメージとは裏腹に、
どうやらパウロはセックスを奨励している、ということです。
夫は自分の妻に対して義務を果たし、同様に妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。(Iコリント7:3-5)
 の箇所ですね。

当時、男性は、婚外においても性的関係をもつのがあたりまえだった
ローマ文化を背景とする中で、
夫婦関係において、お互いに自分を肉的にも積極的に捧げ合いなさいと強調するとは、
かなり衝撃的です。現代においても。


また、セックスについて
家庭においても教会においても
話題として避けてしまう風潮で、
聖書的な性理解をどのように獲得できるかというのが、
非常に大事な課題だと改めて思わされました。

ガイドがいないから、迷ってしまう。

性に関しては、特に教会においても顕著だと思うわけです。


...自分たちの経験と照らし合わせても、
やはり、正しい世界観の提示こそ、
教会コミュニティが提供すべき大事なことだなと思わされました。


『結婚の意味』を通して、
結婚に対する向き合い方、
日々の営みの方向性、
結婚生活を送るための活力の源など、
本当に濃厚な学びの数々に触れられました。


ここで学んだことをそれぞれの持ち場で
実践できるようにお祈り頂ければ幸いです。











2016年12月18日日曜日

『あなたのために生まれた神』松尾 献 先生

2016年12月18日 第3主日礼拝
礼拝説教:松尾 献 先生(KGK九州地区主事)
聖書箇所:ルカの福音書15章1-7節
説教主題:『あなたのために生まれた神』
招詞:ルカの福音書15章7節
あなたがたに言いますが、それと同じように、
ひとりの罪人が悔い改めるなら、
悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。

2016年12月17日土曜日

第3主日礼拝のお知らせ

2016年12月18日 第3主日礼拝
礼拝説教:松尾 献 先生(KGK九州地区主事)
聖書箇所:ルカの福音書15章1-7節
説教主題:『あなたのため生まれた神』
招詞:ルカの福音書15章7節
あなたがたに言いますが、それと同じように、
ひとりの罪人が悔い改めるなら、
悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。

教会学校
聖書のお話:『ヨセフの夢』
聖書箇所:ヨハネの福音書1章10~13節、ルカの福音書2章1-7節
暗唱聖句:ヨハネの福音書1章12節

この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、
神の子どもとされる特権をお与えになった

2016年12月14日水曜日

クリスマス集会のお知らせ

今年もいよいよクリスマス目前となりました。

当教会でも恒例の集会があります。

12/24(土)は19:00~20:00くらいで、
クリスマスイブ集会を計画しています。

12/25(日)は、15:00~16:00で
クリスマス礼拝があります。
※昼食は、持ち寄りで食卓を囲みます。

 ご都合つく方は是非いらしてください。

2016年12月13日火曜日

今日の青年会

毎週火曜の青年会。

今日も無事に開催できました!



いつもお祈りありがとうございます。




今日は『結婚の意味』第8章の前半。
セックスと結婚、というテーマです。


性に関しては、
家庭でも、教会でも、
肝心なところはほとんどオープンにされていないのではないでしょうか。

男と女に人は造られ、
そして私たちは必ずどちらかの性を生きているのにもかかわらず。

毎日、男として、女として
どちらかの性として歩んでいて
他人事にはなれない事柄なのに、です。


特に、セックスにまつわる誤解や疑問は
多感な青少年に対しては
信頼できるガイドが必要だと思うのですが、
身近にはあまりないのではないでしょうか。

家庭でも、教会でも。
 

自分にとってのガイドの存在もそうですが、
自分がガイドになれているかどうかという視点も大切ですよね。

....その、性にまつわるガイドに当たるのが、
今日の学びの箇所でした。



セックスについて聖書はどう語るか。

 一般的には、
聖書=性に厳格、というイメージも流布していますが、
忠実に聖書を読めば、そのイメージは実は表面的なものに過ぎません。

神が、人を男と女に分けて創造されたという時点で、
神が祝福として性を創造された。

この理解が大事です。


そして、性が罪によって歪められてしまったため
性が汚らわしく感じられてしまうという罪の理解。

罪の影響を抜きに性に価値判断してしまってもいけないわけです。


また、セックスがどのような力があるのか、
無理解であることも有害です。

聖書は、セックスは
自分のすべてを捧げる相手としかしてはならない、
という立場をとっています。

感情的・人格的・社会的・経済的・法的、
すべての面において、二人の者が一人の人格として結ばれる相手、
結婚相手としてしか、性的関係は認めないのです。

それは
セックスが、結婚相手に対して、
自分のすべてを捧げるという
愛する意志の確認として定められているためです。

自分のすべてを懸けて捧げる意志もない相手と、
肉体だけ 交わろうとするのは、
霊的な視点が欠落しています。

人は、単なる物質や動物ではありません。
食欲と同じように性を扱ってはいけないわけです。

人格的な結合を促してしまう作用があるのがセックスであり、
自分のすべてを捧げる愛する意志の確認手段でもある、と理解すれば、
結婚関係においてしかセックスが認められないのは当然といえば当然。

自分のすべてを結び合わせる作用があるセックスを、
結婚関係以外で持とうとするから、
様々な面で歪みが生じるわけです。


なぜ結婚関係の中でしかセックスが認められないのか。
恋愛関係の延長線上の愛ある行為としてはダメなのか。

今日の学びでは、
かなり明快な回答が得られた気がします。


あなたにははっきりと聖書的理解にたった
性のガイドはいますか?

根拠をもって、
結婚外でセックスしてはいけないとアドバイスできますか?

...教会として、性を隠してしまうのではなく
きちんと正しい理解にたって語り合い、
また、相談の窓口になれるような 場をつくっていくというのは
非常に大事なテーマだと気づかされました。


残すところ、あと一回。
 『結婚の意味』も大詰めです。




2016年12月11日日曜日

『うめきのテーマ』森下 薫 先生

2016年12月11日 第2主日礼拝
礼拝説教:森下 薫 先生(人吉聖書教会 牧師)
聖書箇所:ローマ人への手紙8章22~23節
説教主題:『うめきのテーマ』
招詞:ルカの福音書10章42節
しかし、どうしての必要なことはわずかです。
いや、一つだけです 。マリヤはその良いほうを選んだのです。
彼女からそれを取り上げてはいけません。

2016年12月10日土曜日

第2主日礼拝のお知らせ

2016年12月11日 第2主日礼拝
礼拝説教:森下 薫 先生(人吉聖書教会 牧師)
聖書箇所:ローマ人への手紙8章22~23節
説教主題:『うめきのテーマ』
招詞:ルカの福音書10章42節
しかし、どうしての必要なことはわずかです。
いや、一つだけです 。マリヤはその良いほうを選んだのです。
彼女からそれを取り上げてはいけません。

教会学校
聖書のお話:『ヨセフの夢』
聖書箇所:ヨハネの福音書1章1~5節、イザヤ書7章14節、マタイの福音書1章18-23節
暗唱聖句:ヨハネの福音書1章14節

ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。
私たちはこの方の栄光を見た。
父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。

2016年12月6日火曜日

今日の青年会

毎週火曜の青年会。

今日も無事に開催できました!

いつもお祈りありがとうございます。


今日は『結婚の意味』第7章の後半。
独身と結婚、というテーマの続きです。


デートの歴史や、
教会コミュニティの価値、
結婚を考えている人への具体的なアドバイスなど、

結婚の奥義といった内容と比べて
かなり具体的で、味わい豊かでした。


特に、教会のコミュニティに属することが
いかに大切であるか、思わされます。


…というより、
自分たちが教会の一員だということと、
その役目の重さを改めて感じました。


今、この青年会は
私の家庭で開かれていますが、
この場を通して夫婦の現実を示すよう導かれいるし、
私の家庭を通して、集まる独身者が
自分の結婚生活をどうしたいか
考えを巡らす素材になっていくのだと思うのです。


かくいう私も
何かしら夫婦のモデルが心のどこかにあったわけです。

もし、信仰を土台にした夫婦モデルを
身近に持たずに結婚をすれば、
どうなっていたのか見当もつきません。



教会に属するということ。
キリストの体の一部として、
コミュニティを建て上げること。

このことを深く味わいとり、理解できれば、
その大きな価値に気づけます。

キリストの一部として、
神の一部として、私たちは生かされているのだ、と。

また、様々な実践的経験知も
教会コミュニティに豊かにあり、
生きた知恵として活躍します。

特に、結婚を学び、結婚に導かれるときに
そのコミュニティの真価が発揮されるでしょう。


健全な結婚生活へと導かれるには、
同じ時代背景を理解する一歩先を行く夫婦モデルが身近にいること。手渡しで、信仰に立った結婚観を伝えられること。

それが教会コミュニティの素晴らしいところだと改めて思います。



結婚が神によって制定され、
結婚を通して男女それぞれが、
神が設計した本来の姿につくりかえられていくこと、
お互いがそのプロセスを喜び、期待し、
助け合うように意図され、
福音の真理を実践の場で味わえると知れば、
改めて、結婚は素晴らしいなと思わされます。


信仰に立つ結婚を学ぶこの場を通して、
主に建てられた自分の家庭が用いられること。
とても幸いなことだと感じています。

今日も祝福された学びのひと時でした。








2016年12月4日日曜日

『名をイエスとつけなさい』豊世 武士 先生

2016年12月4日 第1主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:ルカの福音書1章31-33節
説教主題:『名をイエスとつけなさい』
招詞:ルカの福音書1章30節
すると御使いが言った。
「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。

2016年12月3日土曜日

第1主日礼拝のお知らせ

2016年12月4日 第1主日礼拝
礼拝説教:豊世 武士 先生(熊本東聖書キリスト教会 牧師)
聖書箇所:ルカの福音書1章31-33節
説教主題:『名をイエスとつけなさい』
招詞:ルカの福音書1章30節
すると御使いが言った。
「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。

教会学校
聖書のお話:『救い主の降臨』
聖書箇所:ヨハネの福音書1章9節、ルカの福音書1章26-38節
暗唱聖句:ヨハネの福音書1章9節

すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた