熊本北聖書キリスト教会

熊本北聖書キリスト教会

2016年12月6日火曜日

今日の青年会

毎週火曜の青年会。

今日も無事に開催できました!

いつもお祈りありがとうございます。


今日は『結婚の意味』第7章の後半。
独身と結婚、というテーマの続きです。


デートの歴史や、
教会コミュニティの価値、
結婚を考えている人への具体的なアドバイスなど、

結婚の奥義といった内容と比べて
かなり具体的で、味わい豊かでした。


特に、教会のコミュニティに属することが
いかに大切であるか、思わされます。


…というより、
自分たちが教会の一員だということと、
その役目の重さを改めて感じました。


今、この青年会は
私の家庭で開かれていますが、
この場を通して夫婦の現実を示すよう導かれいるし、
私の家庭を通して、集まる独身者が
自分の結婚生活をどうしたいか
考えを巡らす素材になっていくのだと思うのです。


かくいう私も
何かしら夫婦のモデルが心のどこかにあったわけです。

もし、信仰を土台にした夫婦モデルを
身近に持たずに結婚をすれば、
どうなっていたのか見当もつきません。



教会に属するということ。
キリストの体の一部として、
コミュニティを建て上げること。

このことを深く味わいとり、理解できれば、
その大きな価値に気づけます。

キリストの一部として、
神の一部として、私たちは生かされているのだ、と。

また、様々な実践的経験知も
教会コミュニティに豊かにあり、
生きた知恵として活躍します。

特に、結婚を学び、結婚に導かれるときに
そのコミュニティの真価が発揮されるでしょう。


健全な結婚生活へと導かれるには、
同じ時代背景を理解する一歩先を行く夫婦モデルが身近にいること。手渡しで、信仰に立った結婚観を伝えられること。

それが教会コミュニティの素晴らしいところだと改めて思います。



結婚が神によって制定され、
結婚を通して男女それぞれが、
神が設計した本来の姿につくりかえられていくこと、
お互いがそのプロセスを喜び、期待し、
助け合うように意図され、
福音の真理を実践の場で味わえると知れば、
改めて、結婚は素晴らしいなと思わされます。


信仰に立つ結婚を学ぶこの場を通して、
主に建てられた自分の家庭が用いられること。
とても幸いなことだと感じています。

今日も祝福された学びのひと時でした。








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